ヒノキの風合いを傷つけない
低温乾燥仕上げ。
100%ヒノキを扱う丸共木材には、他の製材所には真似のできない唯一の設備と技術がある。丸共木材の代名詞となっているのが、2011年に導入した高周波真空乾燥装置だ。
この装置は、木材の中の水分だけを温めて10日間前後で乾燥させることができる、いわば巨大な電子レンジ。高周波で温める電子レンジと同じ仕組みで、木の中の水の分子を振動させ発熱させている。しかも、真空にすることで沸点が下がり、約33℃という低温で乾燥できるため…
100%ヒノキを扱う丸共木材には、他の製材所には真似のできない唯一の設備と技術が…